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ガイドの概要

このページでは、オブジェクトごとの詳細手順ではなく、CSV運用全体で共通する進め方をまとめています。初期データ投入、既存レコード更新、エクスポート後の整備など、CSV作業を担当する人向けの実務ガイドです。

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ステップ1:インポートの目的を決める

まず、このCSVが何のためのファイルかを決めます。
  • 新規作成用:まだSankaにないデータを登録するとき
  • 更新用:すでにあるレコードを直すとき
  • エクスポートして整備して戻す:既存データをまとめて見直すとき
おすすめ:
  • できるだけ「新規作成用」と「更新用」は分ける
  • 更新用には、Record IDや社内で一意に決まるキーを入れる

ステップ2:アップロード前にCSVを整える

アップロード前に、次の点を確認します。
  1. 可能ならテンプレート、または最新のエクスポートを元に作る
  2. ヘッダー行は1行だけにする
  3. 日付、金額、文字の書き方をファイル全体でそろえる
  4. メモ用の列など、取り込まない列は削る
運用では、毎回古いCSVを直接いじるより、元になるスプレッドシートを1つ決めて、そこからきれいなCSVを書き出すほうが安定します。

ステップ3:突合キーと関連データをそろえる

CSVエラーの多くは、どのキーで突き合わせるかが曖昧なことが原因です。例:
  • 更新では Record ID があれば優先して使う
  • 企業、商品、ロケーション、サブスクリプションなどの関連先は、片方だけで通じる安定したキーを使う
  • アソシエーションを入れる前に、両方のオブジェクトで同じキー形式になっているか確認する
在庫関連をCSVで入れる場合は、次の順で進めると安全です。
  1. 商品
  2. ロケーション
  3. 在庫、または入出庫

ステップ4:少量で先に試す

最初から全件を入れず、少量で確認します。
  1. まずは5〜20行程度でアップロードします。
  2. 作成・更新されたレコードを一覧で確認します。
  3. 履歴とエラーファイルを確認します。
  4. 問題があれば、値やマッピングを直してから本番ファイルを流します。
このひと手間で、大量データの入れ直しをかなり防げます。

ステップ5:繰り返せる運用にする

一度うまくいったCSV作業は、次回も同じ形で回せるようにしておくのがおすすめです。
  • 元になる表の列順を固定する
  • ヘッダー名を毎回変えない
  • よく使うエクスポート条件はテンプレート化する
  • 更新時に使うキーをチームで統一する
同じ質問が何度も出る場合は、テンプレートの近くに「このCSVは何を更新するか」「どのキーで突き合わせるか」を短く残しておくと、次回の作業が早くなります。