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ガイドの概要

このガイドは、新しいワークスペースや部門立ち上げを担当する管理者向けの初日チェックリストです。最初の1週間で起きやすい「設定漏れ」「権限不足」「データの入れ直し」を減らすことを目的にしています。

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ステップ1:ワークスペースの基本設定をそろえる

まずは、全員の運用に影響する共通設定を確認します。
  1. 利用するモジュールを決めます。
  2. タイムゾーン、通貨、日付表示などを確認します。
  3. 企業、商品、ロケーション、受注、請求など、どのオブジェクトを元データにするか決めます。
ここを先にそろえると、同じデータを別の場所で二重管理しにくくなります。

ステップ2:ユーザー招待と権限を決める

最初から全員を広く招待するのではなく、少人数の管理者から始めるのがおすすめです。
  1. まずは設定と承認を担当する管理者を招待します。
  2. その後、閲覧だけでよい人と編集が必要な人を分けて追加します。
  3. オブジェクトごとの閲覧・編集権限を見直します。
運用のポイント:
  • 管理者は必要最小限にする
  • マスターデータを更新する担当だけに編集権限を持たせる

ステップ3:運用ルールを先に決める

ユーザーが増える前に、入力と確認のルールをそろえておくと質問が減ります。
  1. レポートや自動化で使う主要プロパティを作ります。
  2. 日常運用用、確認用、監査用の保存済みビューを準備します。
  3. 検索スコープやフィルターテンプレートをよく使う一覧に設定します。
  4. 受注、発注、請求、タスクなどのレコード担当をどの単位で持つか決めます。
「どこに入力するか」「どの一覧を見るか」が揃うと、立ち上げ直後の質問が大きく減ります。

ステップ4:初期データを順番に入れる

関連するデータを正しい順番で入れると、後から結び直す手間を減らせます。おすすめの順番:
  1. 企業・連絡先
  2. 商品
  3. ロケーション
  4. 在庫や初期在庫
  5. 受注、発注、請求、タスクなどの進行中データ
CSVを使う場合は、いきなり全件を入れず、まず少量で試すと安全です。

ステップ5:本番前に通し確認をする

全社展開の前に、管理者だけで1つの業務フローを通して確認します。例:
  • 取引先を1件作る
  • 商品を1件作る
  • ロケーションへ在庫を入れる
  • 受注または発注を1件作る
  • 期待したユーザーが表示・編集・検索できるか確認する
この確認で、権限不足、必要項目の不足、分かりにくいビューを本番前に見つけやすくなります。