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医療クリニックでの在庫管理プロセス このガイドでは、Sankaではじめて在庫管理を始める方に向けた業務フローをご紹介していきます。 「在庫を管理したいけど、なにから始めればいいか分からない!」という方は、まずはこのガイドから始めましょう。

目次

  • 必要な事前知識
  • デモ動画
  • 在庫管理によくある課題
  • 業務フローと詳細
  • まとめ

必要な事前知識

この記事を読み進める前に「モジュール」「オブジェクト」「プロパティ」などの基本概念が分からない場合は、「Sankaの基本」ページをまずご覧ください。 これらの基本概念がわかることで、これ以降の内容の理解度が異なりますので、ぜひご一読ください! また、以下の情報もあわせてご確認ください

デモ動画

在庫管理でよくある課題

img 以下のような課題をSankaのシステムで解決していこうと思います。
  • 在庫をエクセルで管理してるけどファイルがバラバラで管理効率が悪い。
  • 在庫情報をいちいち営業に連携するのが面倒。日々の業務(入庫・出庫)が忙しくて連携が疎かになる。
  • 在庫管理だけではなく、発注から入庫の流れや、受注から出庫の流れなどシステムを一元化したい。

業務フローと詳細

Sankaでの基本的な在庫管理の流れは以下のようになります。 img
ID担当者頻度・タイミング業務内容
1-1仕入れ担当新規商品入荷時仕入先・商品マスタ管理
1-2仕入れ担当ロケーション追加時、棚卸し時棚卸、ロケーション管理
1-3仕入れ担当都度検品・入庫確認
1-4在庫・倉庫担当都度出庫情報を入力

1-1 - 仕入先・商品マスタ管理

商品マスタを作成: 在庫管理をしたいすべての商品(製品・部品・資材など)のデータをSankaに入力します。在庫管理>商品>新規作成から商品の登録が行えます。 商品レコードの入力: img

1-2 棚卸、ロケーション管理

棚卸し・ロケーショ管理: 企業内で「棚卸し」をして、現時点で各商品が何個あるか、どこに保管しているかなどを確認します。また、合わせて必要であれば倉庫や販売店舗など、在庫を保管している場所の情報を登録します。 ロケーションレコードの入力: img 在庫レコードの入力: img

1-3 検品・入庫確認

商品が届くと、検品を行い、問題なければ入庫情報を入力します。発注書に紐づけた情報入力の自動化も可能です。 入出庫レコードの入力: img 1-4 出庫管理 出庫管理: 注文が入った際は出荷業務を行い、出庫情報を情報として入力します。

まとめ

上記の業務フローに添いながら在庫管理を進めていけば、生産性や正確性を高めながら業務を進めていくことができます。ぜひ一度お試しください。 詳細な情報やサポートが必要な場合は、ぜひサポートチームまでお気軽にお問い合わせください。