メインコンテンツへスキップ
Sanka for Shopifyは、Shopifyの受注・商品・在庫データをSankaに同期し、バックオフィスの業務(在庫引当、ピッキング、請求、会計連携)までを一気通貫で扱えるようにする拡張です。複数ストアや店舗在庫を含む運用でも、同じSKU基準で統制できます。

できること

  • 受注の自動取り込み: Shopifyの注文をSankaの受注/出荷に変換し、支払い状況・配送状況を追跡。
  • 商品・在庫同期: SKUやロケーションをマッピングし、Sankaから複数ストアに在庫を配信。重複登録や数量ずれを防止。
  • 帳票・請求の自動化: ピッキングリスト、納品書、請求書をSankaで発行し、ステータスはShopifyへ反映。
  • 多拠点・複数ブランド対応: 本店の「プラットフォームID」、他店の「在庫SKU」で商品を紐づけ、共通の在庫残を配布。
  • ワークフロー/レポート連携: 承認フロー、アラート、ダッシュボードで出荷遅延・在庫不足を早期に検知。

想定ユースケース

  • 複数のShopifyストアを運営し、在庫を共通管理しながら販売チャネルごとに価格や説明を出し分けたい。
  • 入荷・引当・出荷・請求をひとつのフローで回し、Shopify上の配送ステータスと揃えたい。
  • ピッキングリストや納品書を現場に配り、作業完了後に自動で在庫と出荷ステータスを更新したい。

連携の流れ(ハイレベル)

  1. Sankaの「連携サービス」でShopifyを接続し、shop名・APIキー・アクセストークンを登録。
  2. 商品同期のマッピングを設定(プラットフォームID/SKU、ロケーション対応、除外リスト)。
  3. 注文インポートを有効化し、支払いステータス・配送ステータスの同期ルールを決める。
  4. ピッキング/出荷/請求のワークフローをSankaで運用し、完了時に在庫とステータスをShopifyへ反映。
  5. レポート・アラートで欠品リスクや未出荷を可視化。

運用のヒント

  • SKUルールを先に決め、全ストアで同じSKUか、プラットフォーム固有IDとの対応表をSankaで保持する。
  • ロケーションごとに安全在庫と引当ルールを定め、タスク/通知で出荷漏れを防ぐ。
  • 初回は一括「作成のみ」でインポートし、検証後に「作成と更新」に切り替えると安全です。