メインコンテンツへスキップShopifyから取り込んだ注文に対して、Sanka Templatesでピッキングリストを作成する手順をまとめました。倉庫・店舗スタッフが迷わず作業できるよう、SKUとロケーションを明確に表示し、完了時に在庫と出荷ステータスを同期します。
- SankaとShopifyが連携済みで、注文と商品がSankaに同期されている。
- ロケーションがSanka上で整備され、在庫が最新化されている。
- ピッキングリスト用テンプレート（PDF/スプレッドシート）がSanka Templatesに登録済み。
- Sankaで対象の受注/出荷を開き、ピッキングリストのテンプレートを選択します。
- バッチ処理する場合は、対象注文をビューで選択し、まとめて生成します。
- リストにはSKU、商品名、必要数量、保管ロケーションを表示します。例:
りんご/sku-apple-01 3個, バナナ/sku-banana-02 2個, もも/sku-peach-03 1個, オレンジ/sku-orange-04 4個。
- PDFを倉庫に共有するか、モバイル端末で表示してチェックボックスを使いながらピッキングします。
- 完了後に出荷ステータスを更新し、在庫を減算。必要に応じてShopifyのfulfillmentステータスへ反映します。
運用のヒント
- ロケーション別に並べ替えやゾーン分割を行い、移動距離を減らす。
- 過去のピッキングミスを分析し、似たSKUに色分けや注記を入れる。
- ピッキング完了をトリガーに、梱包・伝票印刷・顧客通知をワークフローで自動化する。
