ポータルとは
ポータルは、Sanka上の情報を取引先向けに公開できる機能です。商品一覧、受注状況、帳票ダウンロード、フォーム受付、案内ページを一つの窓口にまとめられるため、メールの往復や個別対応を減らせます。主な用途
- 商品、受注状況、請求関連の情報を一つの画面で共有する
- ホームページやFAQ、案内ページなどを顧客向けに公開する
- どの企業・連絡先がログインできるかを制御する
- フォームを使って問い合わせや申請を受け付ける
- 注文控えなどの帳票を顧客自身でダウンロードできるようにする
主な設定項目と特徴
- ポータル設定:ポータル名、URL、商品の表示項目、検索項目、受注テーブルの表示項目、カート表示項目、顧客向け帳票テンプレートを設定できます。
- 商品管理:ポータルに表示する商品を選び、必要に応じて構成単位でまとめて表示できます。
- ページ作成:ホームページと追加ページを作成し、ナビゲーション表示の有無や、コレクション・商品・受注・請求書・カスタムオブジェクトのブロックを配置できます。
- 顧客アクセス管理:誰でも会員登録を許可するか、企業単位で制御するか、連絡先を関連企業としてログインさせるかを選べます。
- フォーム:公開範囲を設定したフォームを掲載し、回答数や担当者をまとめて管理できます。
- コレクション:商品プロパティをもとにカテゴリのような一覧を作成し、表示名、順序、公開有無、背景画像を整えられます。
基本の設定手順
ワークスペース > ポータルを開き、ポータル名、URL、顧客に見せる項目を設定します。顧客タブで、公開登録にするか、許可した企業・連絡先だけにするかを決めます。商品タブで、ポータルに表示したい商品やサービスを許可します。ページタブで、ホームページや追加ページを作成し、必要なブロックを配置します。コレクションとフォームを使って、商品導線や受付導線を整えます。- 実際に顧客目線で確認し、検索、帳票ダウンロード、アクセス制御が想定どおりかをテストします。
運用のベストプラクティス
- 公開前に、ステータス名・帳票テンプレート・顧客向け表示名を標準化する
- 最初のホーム画面はシンプルにし、詳細情報は追加ページやフォームに分ける
- 商品点数が多い場合は、ページを増やすよりコレクションで整理する
- 重複メールアドレスやアクセス権限を定期的に見直し、ログイン混乱を防ぐ
- 公開したくない情報は、ログイン限定ページや顧客連携による絞り込みを使って管理する