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CSVをインポート・エクスポートした際にうまくいかない場合の対処方法をご紹介いたします。 インポート・エクスポートの履歴からマッピングテーブルで入れた情報を見ることができますので確認しましょう。

インポート・エクスポートのステータスの確認方法

  1. CSVを取り込むオブジェクト画面を開きます。
  2. 右上の「インポート」ボタンをクリックします。
  3. インポート画面で「履歴」タブを開き、対象のインポートを選択します。
  4. 一覧のステータス列と、必要に応じてエラーファイルを確認します。

よくあるステータスと意味

ステータス列には「完了」「失敗」「エラーあり」などの状態が表示されます。代表的なケースと対応は次のとおりです。
  • 「完了」:すべての行が問題なく登録されています。
  • 「完了(エラーあり)」や「一部失敗」:一部の行のみインポートできていません。エラーファイルをダウンロードし、最後の列に表示されるエラーメッセージをもとにCSVを修正してください。
  • 「失敗」:ファイル形式やマッピングの設定に問題があり、レコードが作成されていません。インポートの設定(対象オブジェクト、マッピング、ユニークキーなど)を見直し、修正後に再度インポートしてください。
  • 「処理中」のまま長時間変わらない:ファイルが非常に大きいか、一時的に処理が混み合っている可能性があります。時間を空けても変わらない場合は、ファイルを小分けにするか、サポートまでお問い合わせください。

インポート自体が始まらない場合

ステータスが履歴に出てこない場合は、次の点をご確認ください。
  • CSV形式(.csv)で保存されているか
  • 1行目にヘッダー行(プロパティ名)が入っているか
  • 必須プロパティの列が欠けていないか
  • 文字コードや改行コードが特殊な形式になっていないか(一般的なCSVツールで開き直して保存し直すと改善することがあります)

エラーがでてしまった場合

CSVファイルの内容にエラーがでてしまってうまくいかな場合の対処方法 ①該当オブジェクトのインポートボタンを押します。 ②インポートの画面が出るので履歴をクリックします。 ③これまでのインポート履歴が出てくるので、今回入れたものをチェックします。 ④エラーファイルがでている場合は、CSVファイルの内容のせいで登録ができていないためチェックします。 ⑤エラーファイルをクリックするとダウンロードされます。ダウンロードされたCSVファイルをチェックすると一番右側の列にエラーメッセージが表示されています。該当部分を修正しながら該当のCSVファイルを修正します。 ⑥またインポートをしなおしてください。 ・マッピングテーブルの場合 入れた情報がうまくいってない場合はマッピングテーブルの場合もあります。