メインコンテンツへスキップガイドの概要
このガイドでは、コンサルティング・物販・単発案件のように「納品や完了と同時に請求し、当月に全額売上を立てる」ケースの流れを整理します。スピーディーな請求と計上を両立するための基本ステップです。
事前準備
- 納品日・完了日と請求タイミングを決めておく
- 商品名や提供内容、金額(例:50,000円)を確定しておく
ステップ1:受注を登録する
受注から新規作成し、案件内容と総額を登録します。例:
- 案件内容:コンサルティング(単発)
- 総額:50,000円
ステップ2-A:請求発行・売上伝票を計上
納品・完了のタイミングで請求書を発行します。納品の確認が取れてから請求するルールを決めておくと、後の修正が減ります。請求書の発行と同時に、同額の売上伝票が1枚、ステータス「Recognized(計上済み)」で生成されます。この時点で売上が当月に計上されるため、月次の実績が即時に反映されます。ステップ2-B:請求分割・個別に売上計上
例えば 着手金 50%、残金 50%: ステータスを「発行」にして顧客へ送付。仕訳: 売掛金 50万 / 売上高 50万 (※即時計上の場合)残り50%の請求はステータスを「予約」などのまま受注に紐づけておく。仕訳: なし(予約状態なので、会計には影響しない)納品完了時に「予約」を「発行」へ変更。案件が終わったタイミングで、予約していた 残金分の請求をステータスを「発行」に切り替える。仕訳: 売掛金 50万 / 売上高 50万 (※ここで残り半分が計上される)
ステップ3:仕訳を確認する
請求と伝票から、債権の確定と収益の発生が同時に計上されます。仕訳例:
運用ポイントと注意点
- 納品や完了の定義を明確にし、請求のタイミングを統一します
- 入金の有無に関わらず、売上は納品月で計上されます
- 伝票で実績を残しておくと、月次の利益が正確に把握できます